モアブは敗れて、恥をこうむっている。 嘆き呼ばわれ。 アルノン川のほとりで、 モアブは滅ぼされたと告げよ。
モアブの娘らはアルノンの渡しで、 さまよう鳥のように、 巣を追われたひなのようである。
その叫びの声はモアブの境をめぐり、 その嘆きの声はエグライムにいたり、 またその嘆きの声はベエル・エリムにいたる。
それから荒野をとおって、エドムの地とモアブの地を回り、モアブの地の東部に達し、アルノンの向こうに宿営しましたがモアブの領域には、はいりませんでした。アルノンはモアブの境だからです。
アルノンの谷のほとりにあるアロエル、および谷の中にある町から、デボンとメデバの間にある高原のすべての地。
アルノンの谷のほとりにあるアロエルおよび谷の中にある町からギレアデに至るまで、われわれが攻めて取れなかった町は一つもなかった。われわれの神、主がことごとくわれわれに渡されたのである。